A35を選んだ経緯①

A35

メルセデス・ベンツA35を購入して約半年が経ちました。しかし、今だにA35についての情報が少なすぎます。購入を検討しているの参考になればと思い記事を書きます。まず、なぜA35を選んだかを書いていきたいと思います。

夫婦2人で、普段は妻が買い物に使い、ときどき私が仕事で使う用途です。
高齢の親を病院や食事に連れて行くことがあります。
後ろに人を乗せて長距離ドライブと行うことがないのでCセグメントくらいで十分の大きさと考えていました。

選んだ理由

マンションの立体駐車場に納まるサイズ。幅1850cm、高さ1550cm、これが1番のネックになりました。

高さ1550cm

特に最近のSUV人気により、高さ1550cmオーバーの車が増え過ぎでました。初代GLAなら高さを抑えてくれていたのですが、次期モデルからはオーバー。ほとんどのSUVの高さは1550cm以上のため候補から外れました。
ただ、半年前にはありませんでしたが、今買うならサイズ的にはレクサスLBXもありかと思います。

幅1850cm

幅もどんどんと広がっています。A35の前にはC200(W205)ステーションワゴンに乗っていたのですが幅1810cmでした。これでも駐車場に入れる時はかなり注意しながら入庫していました。後継のCクラス(W206)になると幅1820cmとなり、さらに入庫がシビアになりそうでした。車庫入れのストレスを減らすために幅1810cm以下が理想的でした。

幅1850cm、高さ1550cmに納まる車からの選択

車の購入を考えていた当時(2023年1月頃)にこのサイズに納まる車で候補に上がったのは、メルセデス(Aクラス、Cクラス)、アウディ(A3、Q2)、BMW(1シリーズ、3シリーズ)、VW(GOLF)、ルノー(ルーテシア)、トヨタ(ヤリス)、日産(ノートオーラ)、マツダ(MAZDA3、CX-30)でした。
現在だと、スバル(インプレッサ)、レクサス(LBX)も候補に挙がると思います。

装備条件

どうしても欲しい装備がありました。寒い冬の朝でもシートヒーターがあればすぐに暖まり、車内が暖まらなくても辛くないので、シートヒーターは必須でした。
また、メモリー機能付きのパワーシートは妻と私の2人で運転するので、ポジションを毎回変える時にボタン1つで合わせてくれるメモリー機能は欲しかったです。妻が義母を乗せて出かける際に、義母がシートポジションを合わせるために助手席のパワーシートも必要でした。
さらに、車庫入れの時には360°モニターがあるととても便利だったので、これも外せませんでした。

マツダについて

車の買い替えの前に、セカンドカーとして車を検討したことがあって、日本車ではデザイン的に妻イチオシのマツダに出かけました。店に入ると席に案内され、店長が挨拶をしてくれました。この時の対応はさすが店長といった雰囲気で安心感がありました。しかし、店長は挨拶だけですぐに居なくなってしまいました。
次に担当が挨拶をしてくれました。知識はありましたが、言葉の端々に甘く見られている感じがしてました。また、早い段階から(値段交渉する前に)値引はきできないと言ってきました。誠意を全く感じられない対応で、この人からは買いたくないと思ってしまいました。結局はセカンドカーは買わずに半年ほど経過しました。

車の買い替えを検討し始めたとき、MAZDA3やCX-30が国産車でデザイン的には妻から好評だったので、ホントはよくないかもしれませんが、前回とは別のマツダ店へ行ってみました。しかし、対応は似たようなもので、店長が対応した後にほぼ新人をあてがわれました。新人に花を持たせたいのかもしれませんが、教育をしっかりと施してから接客させて欲しかったです。
そんなこんなで、また良くないのですが、他のマツダ店へ行き、今までの対応について本音を伝えて、ベテランの担当さんに相手してもらいました。さすがにベテランの担当はしっかりしており、安心して話すことができました。

試乗をしてみて最初に思ったことは、ブレーキが効きにくいことでした。W205での感覚になれていたので、弱いブレーキに少し困惑しました。メルセデスのブレーキはよく効くようで、初めて乗る時に効きすぎるから注意してといわれていたのを思い出しました。ブレーキに関しては慣れると思っていたのですが、残念なことを発見してマツダ車は諦めました。それは助手席のパワーシートがないことでした。助手席にはメモリー機能は必要ないのですが、高齢の義母が乗るときに手動でではシート調節が上手く出来ないため、パワーシートが必須でした。

トヨタについて

デザイン的に妻からNGが出ていたのと、3代目プリウスに乗っていたときに内装がちゃっち過ぎて(ほぼ全てがハードプラスチック)トヨタ車の印象は良くないため、サラッと候補から外れました。

日産について

昔、ティーダに乗ったことがあるのですが、車の質感は上々でコスパに優れた車だったので日産には良い印象がありました。
eパワーはガソリンエンジンで発電して、その電力でモーターを回して走ると聞いて少し興味が湧きました。実際、最近キックスに乗る機会があったのですが、運転はなかなか楽しかったです。ただ、デザインが妻のお眼鏡には敵わず候補から外れました。私個人的にはノートオーラnismoには惹かれものがあったのですが、赤いドアミラーは黒に変更できるようですが、車体下の赤いラインがどうしても外せないようで、デザイン的に除外となりました。今となっては試乗しておきたかったです。

スバルについて

条件的にはインプレッサが候補に挙がりました。車購入を検討していた時期にはフルモデルチェンジされることが発売されていました。ただ、メディアで紹介はされていましたが、実物を見ることはできませんでした。こちらもデザインが妻の眼鏡に適わず除外となってしまいました。
発売されていろいろ情報を仕入れているとコスパはかなりよさそうでした。加速が良くないそうですが普通に走る分には問題なさそうです。

輸入車については別の記事にしようと思います。

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