録画用のHDDとしては前述したTOSHIBA製のDT02ATA400Vを用います。現在の録画ペースは回30分の番組を週に2回撮る程度。たまにスペシャル番組を録画しますが、頻度はかなり低いです。
LGB-EKU3
DT02ATA400Vはの回転数は5400rpmで、発熱も少ないと思うので、性能よりも安さを重視しました。それでも知っているメーカーの方が安心できるので、Logitech製のLGB-EKU3を購入しました。
本体、足、説明書、ソフトウェアの案内、電源ケーブル、USBケーブル1m、ネジが入っていました。
LGB-EKU3とLHR-EKWU3BKの違い
Logitechには同様の製品でLHR-EKWU3BKがあります。両者の違いは、LGB-EKU3が店頭販売モデルで、付属ソフトとして「ロジテックフォルダミラーリングツール」「ロジテックディスクフォーマッタ」「ロジテックディスクデータイレイサ」があり、ソフトを使うには本体のシリアルナンバーが必要になります。
一方、LHR-EKWU3BKはロジテックダイレクト限定モデルです。付属ソフトとして「ロジテックディスクフォーマッタ」だけしかありません。
記事には書いていませんが、以前使えていたフリーのミラーリングソフトが、ノートパソコンのM.2SSDを換装するときには使えなくなっており、フリー製品を探すのに苦労しました。今後フリーのミラーリングソフトがなくかもしれないことを念頭にいれるとLGB-EKU3の方が良いように思いました。幸い値段はほとんど同じだったので、LGB-EKU3に決定しました。
背面のネジを2つ外せば、後面から外れるます。
組み立て
SATA端子をHDDに挿入し、ネジで4本でHDDを固定します。
HDDは防振シリコンゴムワッシャーを挟んでネジで止めました。
カバーに挿入しようとしたところ、ネジの頭が当たって入りませんでした。
結果的にはシリコンゴムワッシャーは外してしまいました。かなりギリギリの設計なので普通のワッシャーでも入らなさそうです。
このケースは縦置きだけでなく、横置きにも対応しているのですが、HDD検温番の方が縦置きなので、今回も縦置きにしました。耐震マットはも付けています。
耐震マットは20枚入っているので、使い方にも余裕がでます。プリント材を保護するため、今回もマットをサランラップで覆いました。
4TBのHDDで355時間録画できるようになりました。
4TBを昭和のVHSテープで考えると
2時間のVHSテープを3倍で録画すると、6時間だから、VHSテープ60本くらいが保存できる。
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